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purirunaさん、折角声をかけたのに、気持ちが伝わらず残念でし
たね・・・
目の不自由な方は、声をかけてくれた人がどういう人なのか判断が
しにくいからちょっと用心深くなっていらっしゃのかもしれませ
ん。
うちの母も、とあるカルチャーに参加していたときに、そのカルチ
ャーに目の不自由な方がいて、その方の上着が落ちていたので拾っ
て「この机の上に置いておきますね」と声をかけたら、「そのまま
にしておいてください！」ときつく言われて悲しかった、と言って
いたことがあります。（その人にはいつも身の回りをお世話をして
いるであろう人が付いてきているのですが、その時たまたま席をは
ずしていたみたいです。）

確かに、母の気持ちもわかるけど、目が見えないとわかって、その
まま上着を持っていってしまう人がいる、という可能性もあります
よね。と考えると、その方の気持ちもわからないでもないかな、と
思ったりします。

本当に難しいですよね。
でも、お年寄りが、席を譲った若者に文句を言うのは筋違いだと思
います。なんなんだろう。膝が痛くて、一旦座ってしまってから立
ち上がるのがつらい、とかなのかなぁ？なんて勝手に想像してま
す。でも、そういう理由があったとしても、ありがとう、って一言
言うだけでもいいのに。と思います。
妊婦さんやお子さん連れの人が文句言ってるのなんか見たことない
のに。

私も先日、駅のホームを歩いていたら、目の不自由な方がいらっし
ゃいました。
ホームには不自由な人のための黄色いデコボコしたのがあるじゃな
いですか。
それを探すようにしていたので『こちらですよ』と手を差し伸べた
ら、『あ、結構です。分かりにくいんです、それ（デコボコした
所）。』と、かなり迷惑そうに言い返されました。
なんだか後味悪かったです。
ホームだし、危ないから、、、って思って伝えたのに。

あと、私が朝通う通勤電車に、毎日同じ妊婦さんが乗ってくるんで
す。
目の前に妊婦さんがいたら、自分が座っていたら必ず席を譲りたく
なりますよね。
平気で妊婦さんを眺めながら座ってる人を見ると本当に腹が立ちま
す。
『譲ってあげたらどうですか？』って言いたくなるくらい。
私が妊婦の時、朝の通勤電車はかなり辛かったです。
でも、必ず譲って下さる方がいらっしゃって、本当にありがたかっ
たです。
頑張って通ってる妊婦さん、キツキツの満員電車は辛いですよ
ね！？
負けずに通いきって下さいネ。
ちょっと話がそれましたが・・・。
とにかく、purirunaさん、親切って難しいですよね。

その人の世界があるんだと思うんです。
だからショック受けるのは勝手だけど、もう少し
考えて欲しい。

私の周りには健常者でない人が一緒に働いています。

普通たまに親切にされたらうれしいから
自然と「ありがとう」といえると思うんです。

でも健常者で無い場合、
「ありがとう」といわなければならない場面が
沢山出てきます。

すすんで助けてくれる人がいますが
時には親切の押し売りでしかないことがあります。

彼らはどこか自分が不完全であることに対して
コンプレックスをもっています。
だから健常者に負けたくない
→できるだけ人の手を借りたくない
となってしまうと思うのです。

といつも仲良くしている方から
本音を聞いたことがあります。

わかりにくいんですけど、
自分がその方の気持ちを知ることはできない、
だけど分ろうとする姿勢は必要だと
思うんです。

purirunaさんがショックを受けたのは
こうしたらこうなるはず・・というのが
頭にあったからですよね？

それが裏切られてここに投稿されたのでしょう。

でも、「ありがとう」といってくれるひとも
いると思います。

だから悩んだりしないで
思ったとおりに行動してください。

すべてが思ったとおりに行ってたら
生活なんてぜんぜん楽しくないですよ。

こういう経験は奥深く考える機会を
与えてくれるので
歓迎するべきです。

えらそうなこと言ってごめんなさい。

でも、以前わたしもそんな風に考えた（いまも）
時期があったので言わずにいられませんでした。