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昨年の夏頃に肺と気管支の病気のため仕事を辞めまして
ずっと加療中でしたが、治療の甲斐あって、
やっとドクターから仕事復帰のＧＯサインを
出してもらえるようになりました。
嬉しいことに今月から派遣（週５日半日勤務ですが）で
復帰しました。
服薬はしていますが、体調は良いので、治ってしまったような
気分になっていたのですが、通勤ラッシュにトライして、
「やっぱり私病人なんだな」と思い知らされてしまいました。
すごいショック。病気になる前は当たり前の事として毎朝やって
いた事なのに･･･。
一番ショックだったのが乗り換えが出来なかった事。
階段駆け上って反対側のホームに行かなければいけないのに、
階段が駆け上れな～い。半分上った所で息も絶え絶え。
やっとホームにたどり着いても、目の前で乗りたい電車の
ドアが閉まり、置いていかれます。
置いていかれた自分を去っていく電車に乗った人たちが
ジーッと見ているので恥ずかしいっっ
満員電車も押しくら饅頭をやって5分も経つと、気分が
悪くなりぶっ倒れそうになります。
ホームの端を歩いて線路に落っこちるなんて話も他人事では
ありません（苦笑）
ずいぶん回復したつもりでしたが一度病気をすると格段に
体力が落ちるものなのですね。
健康の有り難味を病気でうんうん寝込んでいる時以上に
感じてしまいました。
ドアｔｏドアで30分のはずが、スカスカの各駅停車で行かな
ければ通勤が難しいと分かったので、1時間早く出る事に
なってしまいました。せっかくのゆっくり通勤なので読書タイム
にでもしようっと。トホホ。