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南米の主だった観光地は大体行きました。（コロンビアなど危険す ぎる所は避けています） ただ、ナスカの地上絵は見ていません。 近年、滅多に降らないはずの雨が降り、地上絵が消滅してしまうの ではないかと騒がれているようなので、是非見てきて欲しいと思い ます。 セスナを使ったツアーでは、かなりアクロバット飛行をするような ので、酔い止めは必要かもしれません。 イグアスの滝は、やっぱりスケールが違います。 宿泊は滝の目の前のホテル・ダスカタラスを推薦します。 このホテルの宿泊客だと、夜の滝を見る事ができるからです。 イグアスの滝は３国にまたがっているので、滝観光はブラジル側 （滝の下）、アルゼンチン側（滝の上）と両国からでき、夜はパラ グアイに入ってカジノ（ひどく庶民的）や買物（日本の電化商品の まがい物が多い）を皆さん楽しんでいます（個人的にはいまい ち）。 ヘリコプターによる滝観光は、全景がわかるので、絶対におすすめ です。太陽が出ていれば、高確率で虹も見られます。 イグアスは南米でも際立って治安が良い街です。 大自然にも恵まれているので、日本の冬の時期に行くと、蝶の大群 に囲まれるそうです。私は８月に行ったので、そんなにいませんで したが、コンゴウインコの群れなどに出くわして面白かったです。 マチュピチュの遺跡は、是非行って下さい。 駅から遺跡までのヘアピンカーブがとても怖いのですが、遺跡は素 晴らしいです。 遺跡の標高は2000ｍ前後なので、遺跡観光の間は高山病の心配はい りません。 ですが、マチュピチュ遺跡観光の拠点となるクスコの街は3000ｍを 超しているので、軽い高山病にはかかると思います。 頭痛薬は持参して下さい。それと標高の高い所では、あまり食べ過 ぎないようにして下さい。慣れるまでアルコールも避けた方が良い です。 高山病で私が最も苦しんだのは、同じペルーでもチチカカ湖周辺か らボリビアの首都ラ・パス付近です。4000ｍを超えるときついで す。 クスコの街もインカとスペイン文化の融合した独特の魅力のある街 で素敵です。 見所も多く、治安も人通りの多い所なら割と安心でした。 高所の為、紫外線が強いので、帽子とサングラスは持参された方が 良いです。何月の予定かわかりませんが、日中と朝晩の寒暖差が激 しいので、半袖からジャケットまで重ね着のできる洋服がいいで す。階段などの石が滑りやすいので、滑りにくいスニーカー等の靴 は必要です。それと虫刺されの軟膏もお持ち下さい（南京虫用）。 当然リマに立ち寄ると思うのですが、こちらは治安が良いとは言え ないので、危険な地域を事前に調べておいて下さい。 その一帯に入らないように注意すれば、昼間の人通りのある所では 比較的安心かと思います。夜の外出はタクシーを利用された方が無 難でしょう。（これはリオ・デ・ジャネイロも同様） 物価は大都市になる程、高くなるようなので、御土産は僻地ほど安 く買えると思います。（ペルー内ではリマが一番高いです） 他におすすめな所では、都市としては、エクアドルのキト、ブラジ ルのリオ・デ・ジャネイロとサルバドールです。ブラジルの２都市 は観光地としてとても魅力的なのですが、治安は悪いです。 あと、アマゾン川は最高ですので（イグアスやマチュピチュ以上 に）是非ブラジルのマナウスに足を運んでみて下さい。 夜のクルーズも昼のクルーズも素晴らしいです。 それでは色々計画を練って下さいね。 南米、大好きなので、ついつい長く書いてしまい失礼致しました。

遅レスですが、アマゾンもお勧めです。 小さなボートでのアマゾン河クルーズ（？）の景色は 本当に全てが大自然のまんま！ 「ディズニーランドのジャングル・クルーズみたいだね」 とか、なんか本末転倒な事を言っていた記憶が（笑）・・・。 夜に出かけた「ワニ捕獲ツアー」では本物の野生のワニを 捕まえます。だいたい５０センチくらいの子供のワニを ガイドさんが捕まえて、参加者へ手渡してくれました。皆、 ドキドキしながら首と尾の部分を持ってみたんですが、 あまり気持ちの良いものではありません。でも帰ってきてから ワニを持った！って言えるのがｇｏｏｄなんですけどね。 ただ、アマゾンは好き嫌いがハッキリしてました。好きな人は 何度でも来たいと思うのですが、嫌いな人はワニに近づく事も “不可能”だったみたいでした。 イグアスの滝は、言葉を失いますね。 もう説明も何も要らない状態です。ただ滝を黙って見ていれば それだけで十分すぎる、あの力強さは他では味わえません。 ただ、写真を撮り過ぎました。後でみると同じような写真が沢山。 その気持ちは行った人だけしか解りませんよ♪