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ご法度のダンナのメールを･･･。

ダンナは会社のメールをリモートで見られるようノートPCを
会社から貸与されてます。もちろんわたしはパスワードを
知るはずもないのですが、昨日、しょっちゅうシステムリソース
不足で強制終了されると言っていたので、常駐ソフトを
外してあげるから空いたら言って、と言っていました。

空いたようだったので、やってあげようとしたところ、
その問題のメールが開きっぱなしでした（ダンナはそのことを
忘れていたようで、その間昼寝してました。わざと開けておいて
わたしに見せようという性格の人ではないです）。

すぐ閉じたらよかったのに、つい読んでしまいました･･･。
高校時代からの友達からだという女性からのメールでした。

彼女は独身で、結婚したいのにいい人にめぐり合えない、
他にもいろいろあって会社を辞め、今は実家に住んでいるそう
です。
すごく落ち込んでいる彼女のため、いろいろと書いてありました
（”＞”付きで引用されていました）。
その内容というのがわたしにとって致命的だったんです。

まず、ずっと好きだったということ、今でも好きだということ。
その好きだという気持ちは、恋愛というだけでなく、友達のような
家族のような、誰にも理解してもらえないようなものだと
書いていました。
あと、妻より君は僕のことを理解してくれているとも。

また、「○日に会ったとき」と書いてありました。
ダンナはどこに行くにもわたしに「○○と会って来るね」と
予め（もしくは後から）言ってくれる人で（強制しているわけ
ではありません）、その日は会社の人と4時まで飲んじゃったと
わたしには言っていました。
極めつけが「いつか結婚しよう」。

･･･わたしはぶるぶる震えてしまい、そこでそのメールを
閉じました。

読んだわたしが悪いんです。そのことはこの掲示板でもよく
書かれていますし、分かっているつもりでした。
ダンナを問い詰めるようなことをするつもりはありません。
でも心がばらばらになりそうで、ここで告白させていただきまし
た。

彼女はダンナと、どうこうしようというようなことは書いて
ありませんでした。ただ、恋愛のタイミングが合わなかったね、
とか男女の友情はなりたつのか、今はそんなことも考えなくなった
と書いていました。

ダンナはまっすぐな人です。
常々、結婚してから他の人に本気になってはいけない、本気になっ
たら別れるしかない、と言っていました。それは自分に対してだけ
ではなく、わたしに対しても、他に好きな人が出来たら
どうしようもない、何も言わずに別れてあげると言ってました。
もちろんわたしはそんな気持ちになったこともなく、結婚してから
3年間小さい喧嘩はあっても、落ち着いた生活を送っていました。

わたしはダンナのことが今でも好きです。わたしがいなければ、
本当に好きな彼女のもとにいけるのに、なんでわたしが
いるんだろう、彼が幸せになるのなら、身を引くべきなんじゃない
かと、あのメールを読んでからその気持ちと、別れたくないという
気持ちがぐるぐるまわっています。

早かれ遅かれ、いつかは彼女のもとに行くんだろう、なら自分から
別れを切り出したほうがキズが浅くてすむのかな、とも
思っています。幸い子供もいませんし。これはエゴですね･･･。

もうどうしていいのか分かりません。何かすればそれが別れを
早めるだけだというだけは分かります。

ダンナたちはGW明けにまた会うようです。多分今のわたしには
本当のことを言ってくれないでしょう。それが始まり（＝私たちの
別れ）になるような予感がします。

長々と申し訳ありませんでした。どんな言葉でも結構ですので、
みなさんの感じたことを聞かせていただければうれしいです。