オズモール　女性・OLのための情報サイト

3年ほど前に出席した時のことなので、ほんの参考と思ってお読みいただければと思います。

その時は外部カメラマンが参列者席に座り、席から撮っていました。ルールが変わってしまったのかもしれません。

ただ、当時もグランドハイアットは、良く言えば「ルールが明確」で、良くない言い方をすれば「硬直的」だと感じました。

もちろん、パーフェクトな施設などそうありませんから、期待通りでない部分があっても、トータルでプロの仕事をしてくれれば全く構わないのですが…。

中でもひときわ残念だったのは、親族やゲストへの対応です。ホテル内の美容室で、着付けの本を見ながら着付けされ、ちゃんと着付けてもらえるか心配だったそうです。そのせいなのか、実際、式までに帯がほどけてしまいました。お手洗いに行ったわけでもないのに…。
さらに、ほどけた帯を直すには追加料金がかかるの一点張りでした。結婚式までほどけないでと願うのは、追加料金を払わなくては叶えられないほどの高い期待なのでしょうか。。見兼ねた初対面の人が「じゃあ私がやってあげます」と声をかけてくれたと聞いて、誰のための着付けスタッフなんだろうと複雑な気持ちになりました。

人気ホテルなので、ひとつひとつの要望に応えなくてもお客は来るからなのか、ルールのためのルールという態度は今から思い返しても悲しいです。

食事や施設は豪華ですし、きれいな思い出にのみ目を向け、気持ちを切り替えるのも一手かもしれません。